懐かしのアンティークビーズやあれこれ、再入荷そしてちょこっと新入荷のお知らせ
- col sagawa
- 5 日前
- 読了時間: 4分
師走に入り、日々が流れるように過ぎていく中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の小さなアトリエの窓から覗く紅葉たちも赤く染まり、そして少しずつ散り始めてきました。儚くもこの時だけはとても美しく、自然が愛おしく感じています。
さて、M.PASTELS刺繍材料店では、懐かしのアンティークビーズを再入荷いたしました!
材料をオンラインで販売し始めたのは、留学中にパリの蚤の市や素材屋さんでアンティークのビーズやスパンコールを買い付けたことが始まりでした。
私自身、懐かしさでいっぱいの素材たちで愛着がとても湧いていますが、あれから早10年くらいでしょうか、手にとって頂いたお客様も懐かしく感じてくださるのではないでしょうか。
入荷の中から少しだけ抜粋してご紹介します。
昔からのお客様は覚えていらっしゃる方も多いのかも!
こちらのビーズは質感がとても変わっていて表現し難いのですが、あまり見かけない珍しいタイプのチューブビーズで、飴細工のような繊維を感じるビーズです。
ブルーがとにかく美しい!んですね。
私自身も何度か作品に取り入れようとしたものの、素材自体が綺麗すぎてなかなか手が出せなかったビーズです。アンティークですので色やサイズのバラつきは勿論ありますが、輝きは唯一無二。他にはない質感のビーズです。
変わり種を少しご紹介。
こちらはアンティークのヴェネチアンチューブビーズ。
古いものですが、艶があってほんのりグレージュのような霞がかったベースの色にストライプの模様が入ってる個性的な素材です。
つるりとした艶感、伝わりますでしょうか、、?
既にシードビーズを取り扱っていましたのでお馴染みの方もいらっしゃるかもしれません。チューブビーズの方が光沢があるように感じています。
ちょっぴり変わり種パート2
5mmと少し大きめサイズのスパンコールは、よく見るとチェック柄になっています。
ベースは鏡面の様なシルバーで、その上にチェック柄がプリントされています。キラキラ系の素材が欲しいけど、あと一捻り、、何て時にはお勧めの素材です。
思わず、チェック柄を揃えて刺繍したくなりますが、果てしなく大変そうですね!
でもアクセサリーの様な小さな面積に刺繍する時は柄合わせもそんなに大変じゃないかもしれません。そのまま刺繍すると程よく柄が見えるので、それもなかなか素敵ですよ。ぜひお試しください。
そんなに沢山はないものもありますが、ぜひいろんな方々に見て頂いてときめいてもらえたら嬉しいです。今回の入荷一覧はこちらです→▫️
そして、私のイベント告知です。
『 オートクチュール刺繍の技法を使ったワンショルダーバッグ 』
迫る!12月20日、ワークショップをすることになりました。
イトトケイト展という可愛い素材が集まるイベント期間中に、その素材を使ってバッグを作るという講座です。小さなボンボンに刺繍するのですが、様々な素材が出てくるので刺繍好きの方はもちろん、素材や手芸がお好きな方にも楽しんで頂ける内容になっています。
普段なかなかお会い出来ないのですが、この機会にぜひ素材や刺繍・道具や使い方など、あれこれお喋りしながら刺繍ができたら嬉しいです。
今回はボンボンに刺繍をしてバッグを作る!講座です。
でもこのボンボン、作り始めるといくつも作りたくなるんです。すごく面白くて、ボンボンをいろんなところにつけたくなるんですね。
自分の作品(アクセサリー)もボンボンがとても多くって、ボンボンの虜になってしまった私とぜひ一緒に刺繍しませんか?
講座については上の画像をクリック、もしくは下記のブログにて紹介しています。
ぜひご覧くださいませ。
連休が終わったと思ったら師走が始まり、少しずつ2026年が近づいてきましたね!
年の終わりに忙しい日々を送られていらっしゃるかと思いますが、ぜひクリスマス前の週末にホッと一息、お喋りしながら刺繍をしたい方、ぜひお待ちしております。










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