繕う喜び▫️刺繍のニット
- col sagawa
- 2025年12月13日
- 読了時間: 2分
もぅ20年選手のニット。
穴の空いてしまったニットを刺繍のニットとして甦らせます。

この話を言うと「随分長く着るんですね」と言われるのですが、告白すると、私が今着ているニットは大多数が20年以上前のもの。小学生の時に母が編んでくれたカーディガンも着ていますと言ったら、成長していないのがバレるかな、、なんて。
着用画像は2ヶ月ほど前に撮ってもらったもの。髪を切りニットに似合っていたので思わずパシャリ。

かけついで刺繍をした時はレーヨンの光沢がほんのり見えるかな、、と思うくらいでしたが、意外とアクセントになっていてますます気に入りました!
でも、この部分以外も劣化してきてしまって、流石に来年は着れないかもしれません。

私にとって長く着ることは、物を大切にしたい気持ちよりも、気に入り過ぎていて手放したくない気持ちの方が強いように思います。そして、お気に入りの洋服に新たな息吹を吹き込むようで、繕う喜びを感じています。
元々の穴はこの位でした。
かけつぐと言うほどでもないのですが、穴を埋めてからチェーンステッチでハート型に刺繍を入れています。

繊細なハイゲージのニットでしたので、初めは少し緊張しました。
使用した糸はこちら↓ DMCのレーヨン刺繍糸326番です。
DMCの刺繍糸の中でも私は結構レーヨンの糸を使用しています。
光沢のある糸で扱いが少し難しいところもありますが、色出しが気に入っていて箱買いしている色も沢山あります。
因みに冒頭でお話ししました母のニットはこちらです。
手洗いする時もクリーニングに出す時もかなり気を使いますが、その甲斐あってほぼ原型を留めていると思います。

小学3年生の時に編んでもらってから、今でも気に入って40年近く着ています。
体が大きくなり今ではチョッキ感覚で着ているのですが、タイトなトップスが好きなのでずっと変わらず「今の気分」のまま着ています。
流石に作ってもらった時に比べると糸も痩せて暖かみは減っていると思うのですが、これを着ていると家族の中では「また着てる!」、「今年ももぅその季節なんだね!」と我が家の風物詩にもなり、私にとって欠かせない一着となりました。これからも大切に着ようと思います。





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