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美しい刺繍本

  • 執筆者の写真: col sagawa
    col sagawa
  • 2020年3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年9月19日

展示会を終え広島に戻るとAmazonより2冊の本が届いていました。

それもそのはず、滞在中にポチりとしたものですのから届いていて当たり前なのですが、やっぱり本を手に取るとワクワクしますよね!


1冊は刺繍がお好きな方には既にお馴染みのアトリエ・ルサージュが出版している刺繍本です。前回のblogでも触れた映画「クレールの刺繍」で出てきた刺繍もルサージュによるラクロワの刺繍だとか。少し前までの刺繍が多いと思うのですが、刺繍の写真が大きくディテールを勉強されたい方にお勧めです。


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もう一冊は刺繍家小林モー子さんの本です。


ときめくキャラクター達や刺繍のアート作品はもちろん、刺繍の素材や歴史にも触れられていて、刺繍についてより理解を深められる一冊です。またアトリエでの制作風景や商品が出来るまでの様子等も載っていて、手に取った時のずっしり感がそのまま内容も盛り沢山でずーっと読んでいたくなります。


セクション毎に紙質も違うのも魅力的!まるで幾つかの扉を開きお部屋を覗いている様な、、想像力が掻き立てられるとても素敵な本でした。

思わず荷解きを忘れ、玄関でしゃがみ込み読み耽ってしまったのは言うまでもなく。。。


出版されてから時間が経っているのでお持ちの方も多いと思うのですが、刺繍好きならずとも「美しいもの」がお好きな方には是非お勧めの1冊です。





 
 
 

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