昨日から開催されているコスチュームジュエリーアワード 2018
受賞作品展に私の作品も展示されています。
告知が遅くなってしまったのですが
月曜日までですので、よかったら覗いてみて下さいね。
様々なテクニックで製作された、豪華なアクセサリーたちに出逢えますよ!
期間:11月17日~19日
場所:カラート71 代官山
ーーその後は
巡回展として二ヶ所で展示されます。
・ビーズアートショー 横浜 12月6日~8日
・ビーズアートショー 神戸 12月13日~15日
展示される場所はどこもウィンドーショッピングや散策にぴったりな街ばかり!
休日にゆったりとお出掛けがてら、お立ち寄り頂けたら幸いです。
展示作品についても触れてみようと思います。
今回アワードのテーマは日本の「美」を表現するコスチュームジュエリー
洋服に合わせる装飾品として考えた時にヨーロッパの方々もどこか馴染む要素があり、またコスチュームジュエリーとして成立するものを念頭に取り掛かりました。
日本のモチーフや素材を使おうか、テクニックとして取り入れようか、とても悩みました。
考えた末、日本画を代表する一つ“琳派”の作品の中から水流模様をデザインに取り入れ、色感は和の雰囲気から逸脱しないよう素材を慎重に選び製作しました。
ビーズやスパンコールはもちろん、撚りのない糸を組み合わせての刺繍は新しい発見もあり、改めてよい機会だったなぁと思い返しながらブログを綴っています。
まずは輪郭から刺繍。
刺繍が出来上がり、枠から外してヘッドドレス(ヘアーバンド)に仕立てます。
作品が手元にないため、出来上がり写真はないのですが
プロのカメラマンの方が撮影して下さるそうで、それを楽しみに待とうと思います。
届きましたら、アーカイブに載せますね。
よろしくお願い致します。
オマケ 表彰式の一コマ。。。。
姿勢を意識してシャンと立とう!と決めたのですが、実際「おめでとう」と声を掛けられると嬉しいものでいつも通りくしゃっとなった次第です。
そういや、授賞式に着る服がなかったー!と慌てて、シャツを作りました。
バタバタと出発の朝ギリギリまでホックをつけ、間に合ってホです。
襟周りや胸元に刺繍を入れてみたのですが、洋服に刺繍すると描くキャンバスが広くなったようでデザインもますます楽しい。そうなったらアレにも刺繍できちゃうな、これにも刺繍合うカモ等、刺繍の無限の可能性を感じるばかりです。
Comments